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おはようございます。ごきげんいかがですか?

昨日は第五週目の木曜日ということで、月例のイベントもありませんでしたので、久しぶりにプライベートを満喫しました。

自主練もそこそこ時間がとれ、バッハの平均律クラヴィーアとショパンのエチュードのおさらいをしたのです。

先日の高円寺の歌会の時、ある参加者の方から「何のために平均律クラヴィーアを勉強するの?」と尋ねられました。

その答えは一言では難しいものがあります。まあそれでも答えるとするならばワタシの『ライフワーク』と言えるのでしょうか?

バッハのような多声部で成る音楽は演奏するのに別の難しさがあります。若い頃はその難しさが一体なんなのかさっぱりわかりませんでした。

結論を言いますと、それぞれの声部を演奏者がしっかり聞き分けてあたかもそれぞれの声部を受け持つ人が歌っているように演奏しなければならないということです。

もっとザツに言い換えれば、聖徳太子みたいにそれぞれの言い分(歌)をしっかり聞き分けなさいということでしょうかね(笑)?

ホントに難しいのですが、それが勉強するにつれて徐々に出来るようになると、実に楽しいのです。

驚くべきことに、ショパンは弟子に告げた証言の中で「私は毎日平均律クラヴィーアを弾いています。すべて暗譜して決して忘れることがありません。」と述べています。

ホントに驚きですよ!平均律クラヴィーア全96曲をすべて暗記し、忘れることが出来ないというのですから。

かねてからワタシはこれが出来るまではいっぱしのピアニストとは言えないゾと肝に銘じてきました。・・・・だからまだワタシはいっぱしのピアニストではありません(苦笑)。

そして平均律クラヴィーアを攻略すれば、ショパンのホントウの本質に近づけるのではないかとも思っているのです。最近はそれが少しわかったような気がします。

実はショパンの音楽の魅力はポリフォニーにあります。あの宝石のような美しさはポリフォニーが紡ぎだすそれぞれのメロディーの絡み合いの中にたくさん含まれているのです。

だからワタシはショパンとバッハは密接な関わりがあると思っています。

プレリュードもショパンはバッハの平均律クラヴィーアを意識して作られました。

ところで、この限られた雀の涙ほどの自主練の時間で如何に効率良く学べるかを考えた時に、月ごとに課題を予め示しておき、その月にチャンスが訪れた自主練時間ではあまり欲張らないで決められた課題をこなせばいいんだと、要領がつかめてきました。

今は6月ですので平均律クラヴィーアは第一巻の24番h-moll、ショパンはエチュード作品10と25のそれぞれ6番を練習しました。

エチュードも、特に作品25の6番は重音のトリルで、こんなの一生弾けないとずっと思ってきましたが、今はなんだかいつの間にか弾けるようになっています。

いずれはそれぞれの曲、暗譜してまた演奏会等でみなさまにお披露目したいものです。

それでは今日も良い一日をお過ごし下さい。

<お知らせ>

エベレストライブ

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2017.06.30 Fri l 日記 l コメント (0) トラックバック (0) l top
おはようございます。ごきげんいかがですか?

昨日は一日高円寺におり、レッスンと夜の歌会で音楽三昧でした。一生懸命に歌を学ぶ方々、そして歌会に積極的に参加して下さった皆様、本当にありがとうございました。楽しい一日を過ごさせていただきました。

毎日仕事に邁進しているため、時事問題、世相等に少しうとくなっている今日この頃ですが、森友・加計問題、各議員達の不祥事及び暴言問題、等々はテレビを見ないワタシの耳にも多少は入ってきています。

あまりにも多すぎる政治家の堕落振りで、ワタシたち国民恐らくは既にこういう状態に慣れてしまって麻痺状態に陥っているのかもしれません。

本当は日本で暴動が起きてもおかしくない状況だと思うのですが、そこは品のいい日本人の気質だからでしょうか?そういうことがまだ起きないようです。

ところでワタシは最近、自分の体験を通して労働というものがいかに最高の行いであるかということに毎日感動を憶えずにはおれません。労働は、賃金の報酬だけではなく、労働を通じての経験という素晴らしい報酬をいただけるものです。

昨日から今朝のニュースにおいて、不祥事を起こした議員にも高額のボーナスが出るそうだとのことですが、負け惜しみでもなんでもなく仕事らしい仕事もしないでただお金だけもらえるという状況ってもし自分だったらけっこうヤダなと思ってしまいます。

もしかしたら、だからそんな汗水も流さないで得たお金だからこそくだらないクラブ活動や、キレイなオネエチャンのところへ安易に流れていってしまう、根付かないお金になってしまうのではないかななんて思うのです。

政治家さんたちはエバればエバるほど根のないお金をもらい、そして更にえばり、例えば労働の無上の喜びを知らないまま魂の向上や精神を鍛え磨くことを怠り、ますます身も心も荒廃してゆき、国民の望みや願いの声も聞こえないような人間に成り下がってしまうということを繰り返すのではないでしょうか?

そもそも政治家、という職業がそういうものなんだろうなと思う今日この頃なのでした。

なんか、上手く書けませんが今日はこの位で・・・・。

こういうこともやがては共謀罪に繋がってゆくのでしょうか?

共謀罪どころか国民はあなたがた政治家の人たちも含めて全体の幸せを願っているものなんですよ。早く気付いてね。

それでは今日も良い一日をお過ごし下さい。

<お知らせ>

エベレストライブ

2017.06.29 Thu l 日記 l コメント (0) トラックバック (0) l top
おはようございます。ごきげんいかがですか?

昨日は午後いっぱい、レッスン三昧でした。教えて指導するのは大変な体力が要ります。でもそれ以上に学習者の変化を観察するのはこの上なく興味深く、時間を忘れるほどに面白いことなのです。

学習者の身体もワタシの身体も、そして机やピアノ、絨毯に至るまで物質はみな細かくしていくと『素粒子』にまで行き当たるそうです。そしてその素粒子が細かく振動していることでその物質が成り立っているらしいのです。

指導しながらワタシは、その学習者たちのそれぞれのエネルギーを感じます。そのエネルギーをより多く外へ放出することによって、上達したりその人の魅力がグーっと増すように見えるのです。

そして、皆のエネルギーをよりたくさん放出させるためには、ワタシ自身が一番振動多くエネルギッシュに明るく灯っていないといけないと思うのです。

それでは今日も良い1日をお過ごしください❤

〈お知らせ〉

2017.06.28 Wed l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top
おはようございます。ごきげんいかがですか?

昨日は夜19:00より浜田山エベレストダイニングにて月例ライブでした。今回はヨーデル仲間が何人かスイスのヨーデルフェスティバルに参加している関係でライブの出席者は少人数でしたが、とても和気あいあいで盛り上がりました。皆様ありがとうございました。

また、少し行いもマトモになりblogを(それでもたまに更新しそびれてはおりますが、)日々更新出来るようになりましたらば、お陰様でランキングが日を追う毎にアップしてきております。これもひとえに皆様方がこおんな拙いblogを慕っていただき、お読み下さっているからでございます。誠にありがとうございます。それなのに昨日はうなぎのクダラナイ記事で失礼しました。

かといって今日が高尚な文章が書けるかといったら決してそんなことは出来ません。やはり『自分らしさ』で書く他にはありません。

・・・・・ワタシは何も自慢出来るものはございませんが、それでもひとつ何か自慢せよ、と言われたら、「人に好かれる」ことであるかもしれません。

実はワタシの両親は、『智子』という名前を

「誰もが『トモちゃん♪』と呼んでみんなから好かれるように」

との思いで名付けてくれたそうです。ワタシは自分の名前をとても気に入っています。両親にとても感謝しております。

そのせいなのか?ワタシを『リポビタンD』と称して慕ってくれる友人が多いのです。なぜリポビタンDなのかと言えば、ワタシと接しているとどうやら元気が出るらしいのです。

ハハハ、しかし効き目は所詮リポビタンD並みです。その人をずうっと元気にさせ続けられたら最高ですが、効き目は数日できれるのかもしれませんね。

だからよく「また会いたい」と言われます。今のワタシはこのことに無上の幸せを感じております。

しかしその反面、『波長の法則』なのでしょうか?どうしても合わないヒトもおられるのです。但し、ワタシからその人を排除することはありません。基本は一応いらした人に対しては或る程度誠意を持ってお付き合いします。それでも合わない人はどうしても合わないような気がするのです。

この数日間また少し色々な学ぶべきことが起こりました。

そこでマイルールとして、自分がお付き合いするにおいてあまり深入りすべきでない人の目安を大体以下のようにまとめてみました。一応お断りしておきますが、これは『清水ルール』でありまして、御読み下さっているアナタはどんなルールを掲げようが自由です。個人情報がどうのこうのと叫ばれる現在ではありますが、だからこそ下記の約束事がお互いの信頼関係において大切になってくるものと思います。

1.名刺に電話番号及び住所が書かれていない人
2.年賀状おをお送りしても返信のない人
3.メールで『あけおめ』とだけよこしてくる人(言葉をぞんざいに扱う人はキライです。)
4.自分の都合の良いことはすべてメールだけで送ってくる人
5.金を借りたまま何年も返そうとしない人
6.お金問題だけでなく、総合して人との約束を容易にキャンセルする人(約束を違えれば己の幸いを捨て人の福を奪う)

今日も良い一日をお過ごし下さい。

<お知らせ>

・ちょっと悲しいお知らせです。今月で鶴ヶ島市カフェぴんころでの歌声倶楽部とコンサートはすべて終了となりました。今までお付き合い下さいました皆様、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。今後、私達のイベントにお付き合い下さる際には他会場でのイベントにご参加いただけましたら幸いです。今後ともご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

・エベレストダイニングの月例ライブは7月は24日(月)19:00開演です。皆様のご来場お待ちしております。下記は月例ライブのチラシです画像をクリックしていただけましたら詳細ご覧いただけます。

エベレストライブ

2017.06.27 Tue l 日記 l コメント (0) トラックバック (0) l top
おはようございます。ごきげんいかがですか?

今朝、始発に乗り湯島天満宮まで行って来ました。湯島倫理法人会への訪問です。行って良かった。とてもためになりました。

それでblogの執筆がこのような時間になってしまいました。今日はあんまり書ける時間がないなあ・・・。スミマセン。

今日は歩きのお話。歩くと色んなアイデアが沸いてきます。ベートーヴェンも良く散歩をしていたのは有名な話ですね。

先日杉並区をブラブラと歩いていたら、ファミレスの看板が目につきました。大きな文字で

『うなぎ』

と書かれてあります。

そこでアタマの中でついつい浮かんでしまった替え歌ひとつ・・・

 うなぎ美味し かば焼き
 
 コショウダメよ 山椒

 夢は国産 坂東太郎

 思いいずる うな重

・・・・ハイ。『ふるさと』の節で歌っていただければ・・・。

オソマツ!



<お知らせ>

昨日はピンころコンサート、藤井裕子トランペットリサイタルへお越しいただきまして誠にありがとうございました。ワタシ自身楽しくゴキゲンに演奏させていただきました。

【本日】

下記のエベレストライブ、本日19:00より開始です。ヨーデラーのゲストは熱田健さんです。多くの方々のお越しをお待ちしております。詳細は画像をクリックしていただきましたらご覧いただけます。

エベレストライブ
2017.06.26 Mon l 日記 l コメント (0) トラックバック (0) l top
おはようございます。ごきげんいかがですか?

今朝はさすがにどしゃぶりのため、朝のお掃除クラブはお休みとさせていただきました。すごく行きたかったのですが、ゆるい会故無理しないでマイペースでいこうと思います。また、会の規定も大して決まっていないので、日々行いながら固めていきたいと思います。

ここのところ、blogを書く時間を捻出出来なかったり、携帯が高熱を出して充電することが出来ず、一日携帯使えずの昨日を送ったりしており少し生活のリズムが崩れました。今日は何とかいつもの習慣に戻れております。

また面白い話を聞きましたが、『夢』と『目標』は違うのだそうです。よく「『夢』を持ちなさい」と言われますが、実は夢というのは永遠に叶わないものという定義なのだそうです。ですから夢と設定したものはかなわないと思った方が良いのです。

叶えたいものがあるとしたら、それは『目標』ということで設定すべきだ、ということだそうです。そうしたらその希望のものは叶うということなのですね。

・・・ところで、ワタシの夢は何かと考えてみました。

先日柏へ行った時に、グリーン車に乗ったというお話をしましたが、その時にふと空想にふけったのが、家々の屋根をパルクールで行けるところまで行ってみるチャレンジをしてみたいというものでした。

パルクールとはフランスで起こったスポーツ?の一種で、『走る・跳ぶ・登る』の動作を複合的に行いながら生活やスポーツに必要なすべての能力を鍛えて行くというスポーツのようです。Youtubeなどの動画で色々みることが出来るのですが、若者がそれはそれは生き生きと自由自在に身体を動かしています。

小さい頃からそんな夢を抱いていました。しかし現実的にはそのようなことをするのは不可能だし、万が一実践したら確実におまわりさんに叱られるでしょう。

でも、密集している家を少し上の目線で車窓から連続して眺めていると、ふとそんなことをしている空想の自分が現れ、生き生きと飛び跳ねている様をつい想像してしまうのです。

ちなみにパルクールの自発的訓練を行うと確実に身体が包帯や絆創膏だらけになってしまいます。下手すると命も落としかねないかも?

そのくらいハードなパルクール。今の自分が挑戦するにはあまりにもリスキーです。

あ、今書きながら思ったことですが、もう一つの夢はサーフィンをしまくって高波に果敢に挑むことです。

しかし、これもまたワタシは極度な『カナヅチ』ですので、今生でチャレンジするにはやはりリスキーです。生まれ変わったらサーフィンとパルクールをやろうかな(笑)。

・・・・え?ワタシの目標?

それは秘密です(笑)。・・・でも色々楽しい目標は持っていますよ

それでは今日も良い一日をお過ごし下さい。



<お知らせ>

エベレストライブ

2017.06.25 Sun l 日記 l コメント (0) トラックバック (0) l top
おはようございます。ごきげんいかがですか?

昨日はblogを書くことが出来ませんでした。申し訳ございませんでした。

朝、モーニングセミナーのために昨日は車で移動。準備、朝礼、セミナーと順序良く終え、すぐに利休先生と鶴ヶ島市へ。

昨日はずっと運転手をしていましたので、携帯電話からのアップもままならず…。

その後、東大和市での歌会と、雑用その他で遅くの帰宅。どうあがいても書けない日ってあるのですね。

お楽しみしてくださっていた方々、本当に申し訳ありませんでした。

今日もどうぞ良い1日をお過ごしくださいませ。

〈お知らせ〉

2017.06.24 Sat l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top
おはようございます。ごきげんいかがですか?

今日はユルイお話をひとつ。

高円寺へ仕事やストレッチで訪れると、必ず寄りたくなっちゃうのがサーティーワンアイスの店だということは以前書いたかと思います。今では店長ともスッカリ顔なじみになり、店長がワタシの顔を見ると、(おっ!おいでなすったな。)というような表情をされます。いかんせんスイーツを売っているお店ですので、十代二十代のお客さんが多く、暑い季節にもなってきたし、ワタシが店を訪れると大概接客中の時が多いのです。だから、(おっ!おいでなすったな。)という表情はいつも無言です。しかしどこか嬉しそうな雰囲気を感じてしまうのは都合よく考えているワタシだけでしょうか?

店長その他店員さん数名に認識されているワタシのいつものオーダーは

キャラメルリボン カップの器 キングサイズ ホイップクリームとチョコレートソースのトッピング 530円也
です。

しかし、店長のホンネおすすめは実は

『大納言』
なのです。

所謂小豆アイスですね。

ワタシはキャラメルリボン中毒になっている時分、他のフレーバーに全く見向きもせずに上記のメニューをオーダーしまくっていました。しかし、先日(おっ!おいでなすったな。)の店長の顔を見たら、ふと素直に店長のオススメを今日は試してみるか・・・という気分になりました。そこで・・・・

大納言 カップの器 キングサイズ ホイップクリームとカラースプレーのトッピング 530円也

と注文したら、店長なんだか嬉しくなさそうなのです。

「そんな折角美味しい大納言なのに上にヘンなもの乗っけちゃったら味が薄まっちゃうだろ。」

とこうなのです。かくして一口食べたらこれがひっくり返りそうなくらい「美味い!!」

思わずお代わりしてしまうワタシ。

「じゃあさ、今度はトッピングなしで味わってみるよ(笑)。」

まるで山崎(ウイスキー)の「なにもたさない。なにもひかない。」の世界。やっぱりサーティーワンアイスは甘党の居酒屋か?

イヤイヤ!ホントウに美味

どのように美味かというと、バニラアイスにこしあんを練り込み、大納言の大粒の小豆が「これでもか!」と言わんばかりにちりばめられています。小豆がたった一粒口に入っただけでものすごい存在感。それが本当にびっくりするくらいの量がひとスクープ(一杯)の中に入っているのです。そう。言うなれば和風ポッピングシャワーとでも言おうか・・・。(ア、ついていけない方はスルーして下さい(笑)。)

しかし店長いわくこの『大納言』、存亡の危機にたたされているんだとか。つまり先程申し上げたようにサーティーワンアイスのお客層は若い世代が圧倒的に多いわけです。ですから大納言なんて年配者が好みそうなフレーバーは売れないそうなのです。ん?ワタシも含まれるか(笑)。

しかしホントウに麻薬的禁断症状だ出るほどのおいしさ。もしもお時間ありましたら是非!お試しあれ

それでは今日も良い一日をお過ごし下さい。

<お知らせ>

【本日】

・昭島フローラカルチャークラブにて13:30より歌会。参加費:3000円 伴奏者用譜面をご用意下さい。

【近々情報】

・2017年6月125日(日)14:00開演 ぴんころコンサート 藤井裕子のトランペットリサイタル 詳細は画像をクリックするとご覧いただけます。

ぴんころコンサート2017625

2017.06.22 Thu l 日記 l コメント (0) トラックバック (0) l top
おはようございます。ごきげんいかがですか?

昨日はこの紙面ではお知らせ出来ませんでしたが、ボンジュールにて夜の歌会でした。いつもよりは少ない参加者でしたが、お得意の歌を次々に発表されて、とても充実したひとときでした。皆様ありがとうございました。

さて、昨日はヴォーカル編の基礎のスゴさえをお届け致しましたが、本日はご要望も多かったピアノ編の基礎のスゴさをお送り致します。

昨日予告しておきましたが、そのカギはハノンにあります。

ピアノを学んでいる方にお聞きします。あなたはハノンをどのくらいやりましたか?

全音版のハノンのテキスト、初めのページを読むと、「毎日初めかtら終わりまで一冊必ず弾いて下さい。なアに、1時間もあれば弾けます。」などと書いてあります!

・・・で、ワタシはこれを真に受けて、ある時期真剣にやった経験があります。結果どうだったか?

ものすごく疲れました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!

それに一時間なんかで弾けるわけないんですよ、ハノンテキストの嘘つきい~(泣)!

・・・・がしかし、これを経験してわかったことがあります。

つまりピアノというのは指が一生懸命『お仕事』してはならない、ということなんです。

ハノンを一冊弾きとおすことを決断した場合、まず考えなければならないのは、指が如何に疲労せずに弾き切れるかということを考えなければなりません。とすると、一番に気をつけたいのが指そのものがバタバタとムダに動いていないかを自分自身で入念にチェックする必要があるわけです。でないと最後まで指は絶対に持ちません。

少し話が外れますが、リオデジャネイロ?オリンピックの前の頃、NHKでウサイン・ボルトの走り込みの特集をやっていました。その時ボルトは走る時少し早く走るにあたって障害になるあるアクションをとって走っていることがVTRを撮ることによって解りました。ボルトは専門家と二人三脚でそのアクションを取ることに研究を重ねました。これは実は彼の肉体的なあるつくりによって起こされておりましたので、結果としてはそのムダなアクションを取り除くことは不可能だったのです。

しかし、粘り強い研究を重ねた結果、彼はその無駄なアクションを武器として強みに変えることで、王者の地位をゆるぎないものにするほどの力をつけたのです。

ピアノを弾くことにおいて、『左脳』で考えるべきことが実はたくさんあります。上記のように、まず見た目のアクションに無駄な動きがないか?そして、一音一音をどう鳴らしてゆくべきか等々の探究が問われます。ハノンはただ弾いていたんではまったくの無駄な行動です。大事なのは、ハノンを実践していくにあたって己自身がどんな結果を期待したいのかを明確にしておく必要があります。

その期待や良き結果を明確にするにあたっては、恐らく独学で得るのはかなり困難でしょう。だから指導者がこの目的をキチンと把握しておく必要があります。

具体的な指のアクションとして、まず手のすみずみを厳しくチェックして、無駄な力が入っていないか、手は自然な形で置かれているだろうか、指の先っちょで弾いていないか、指紋でハンンマーの衝撃を楽しめる準備は出来ているか、打鍵をした際指全体が無駄に上にあがっていないだろうかと、上げればキリがありません。

そして、一番重要なのが、親指から小指にかけての『幅感(ハバカン)』です。この言葉はワタシの造語かな?つまり指の間の距離感のことをいいます。この幅感(幅の感覚)で和音を弾く際の5度、6度、7度、一オクターブの感覚を身に着けるのです。それを身に着けた時、ハノンの同じ動作の繰り返しをたくさん練習することによって、まるで機械のようなメカニックなテクニックが身に着くのです。

はっきり言って、そのメカニックも身についていないのにやりたい曲に早急に走るのは時間の無駄です。現にこのメカニックをまったく知らずして憧れの曲をグダグダに弾きながら苦しんでいる学習者をイヤというほどみてきています。

歌も難しいですけれど、ピアノの難しさはその比ではありません。反って確かなテクニックもなしに弾くことは、まるで丸腰でエベレストのような高い山に登山したりするのと同じくらい危険行為です。必ず遭難します。

ハノンは己自身が遭難しないための武装器具を一式揃えてくれる素晴らしいテキストだということを我々はもっと知らなければなりません。

それでは今日も良い一日をお過ごし下さい。

<お知らせ>

エベレストライブ

2017.06.21 Wed l ピアノ上達法 l コメント (2) トラックバック (0) l top
おはようございます。ごきげんいかがですか?

昨日は小金井市宮地楽器大ホールにて月恒例の青春歌の広場でした。なんと!ご参加者夢の300人を昨日初達成致しました!誠にありがとうございます。青春歌の広場を始め、皆さんとご一緒に歌うイベントは、ただワタシが主催しているイベントが満席になればいいと思ってやっているのではありません。日本が初めて経験する『高齢化社会』のただ中で、如何に高齢者のみなさんが元気で幸せに毎日を送ることが出来るかという事を考え、参加していただくことでお友達も増えてますます楽しい毎日を送っていただけるよう願ってご参加をお勧めしています。ですから300人の方々にお越しいただけるのはワタシにとって無情の喜びなのです。

さて、今日は基礎作りのスゴさと銘してヴォーカル編をお送りしたいと思っております。ちなみに忘れっぽいワタシに釘をさすつもりでピアノ編にも触れておきたいと思いますが、ピアノ編で述べたいのはハノン練習曲集についてです。これはまた後日お話したいと思います。

ヴォーカルで基礎を声高に申し上げたいのは、発声練習つまりヴォイストレーニングです。それも一番シンプルな『ラ~ド~ミ~ド~ラ~。』とやるやつです。

ヴォーカルの生徒さんを見続けてきて気づいたのは、このシンプルな発声練習をすることでそれぞれの生徒さんに対するかなり多くの課題点を見つけることが出来ます。ヴォイストレーニングを見始めた頃は、もっと色々なヴァリエーションの発声練習も必要なんではないかと思ったりしていましたが、たった30分から1時間のレッスンの枠であまりにも多くのヴォイストレーニングを行なってしまうと、肝心の歌の勉強の時間がほとんどなくなってしまいます。ワタシの場合はヴォイストレーニングにおいて大事なストレッチと発声練習までで60分の枠であれば、20分で終わらせるようにしています。そして歌の勉強に40分はかけてあげたいと常日頃考えております。

このシンプルな発声練習でわかることは、

1.咽喉声になっていないか?
2.頭声はしっかりポジションを高くとれているか?
3.呼吸は浅く、口呼吸でブレスをしていないか?
4.まっすぐ声を届けるように姿勢がなっているか?
5.身体の支えがしっかりできているか?

などなどです。もっとありそうですが時間の関係で今日はこのくらいで。

つまり、ワタシが声楽を学んでいた頃は、いったいどうして発声練習をしなければならないのかまったく理解していませんでした。そしておそらくは指導して下さった先生自身がその重要さをわかっていないケースすらあったようなお気がします。もちろんその重要さをよくわかっていらっしゃるせんせいもいらっしゃいました。

歌の上達を考えたいのであれば、それを希望している生徒と共二人三脚でどの方向に上達をめざしてゆけばよいのか、しっかりと目標を見定める必要があります。たいがいはどこへむかっていいのかわからずレッスンに来ます。そしてその方向を指導者が指し示してあげられなければ生徒とともに路頭に迷うことになるのです。

それでは今日も良い一日をお過ごし下さい。

<お知らせ>

エベレストライブ
2017.06.20 Tue l ヴォーカル上達法 l コメント (0) トラックバック (0) l top